出願番号 |
特願2014-150444 |
出願日 |
2014/7/24 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2016-024147 |
公開日 |
2016/2/8 |
発明の名称 |
ひび割れ検知センサ |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
ひび割れ検知センサ等 |
目的 |
コンクリート内部のひび割れを検知するためにコンクリート構造物に埋設される新たなひび割れ検知センサを実現すること。 |
効果 |
第1端子線及び第2端子線とをコンクリート打設時の力で断線しない太線として、板状体をコンクリート又はモルタルを硬化剤として用いて形成することができる。よって、施工時の断線不具合を削減することができる。また、2つの線をひとまとめにして配線しやすくなり施工性が向上する。また、埋設した後のひび割れ検査時の作業性が向上する。
導電線を板状体内に満遍なく行き渡らせ、板状体のどこでひび割れが発生しても確実に検知できるようになる。 |
技術概要
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ひび割れ検知センサ2を、コンクリート構造物で使用されるモルタルやコンクリートで形成される板状体3内に、そのひび割れとともに断線する十分に細い導電線5を埋設する。導電線5は、板状体3の一辺に第1端子線41及び第2端子線42に接続され、外部から断線チェック(導通チェック)が可能とされる。第1端子線41及び第2端子線42は、打設されるコンクリートが当たっても断線しない十分な強度の電線とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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