出願番号 |
特願2014-214232 |
出願日 |
2014/10/21 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2016-078748 |
公開日 |
2016/5/16 |
登録番号 |
特許第6335095号 |
特許権者 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
発明の名称 |
プログラム及び運転曲線作成装置 |
技術分野 |
輸送 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
運転曲線作成装置 |
目的 |
複数の電気車それぞれの走行情報や節点電圧を考慮した、より実運用に近いかたちの運転曲線を作成する。 |
効果 |
所与の走行区間を走行する複数の電気車それぞれの走行情報や節点電圧を考慮した複数の列車それぞれの運転曲線の作成が実現される。すなわち、各電気車の節点電圧の算出と、節点電圧を用いた引張力曲線の算出と、引張力曲線を用いた運転曲線の作成と、がシミュレーション時刻を更新しながら繰り返される。このため、所与の走行区間を走行する複数の電気車それぞれの運転曲線を、より実運用に近いかたちで作成することができる。 |
技術概要
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シミュレーション時刻tを初期時刻から終了時刻まで、少しずつ進めながら、列車iそれぞれのパンタ点電圧Vi(t)の算出と、パンタ点電圧Vi(t)を用いた引張力曲線Ci(t)の算出と、引張力曲線Ci(t)を用いた運転曲線Ri(t)の算出と、を繰り返す。最終的な各列車iの運転曲線Riとしては、シミュレーション時刻t毎に、シミュレーション時刻t以降の部分を、新たに算出した運転曲線Ri(t)で更新することを繰り返すことで、運転曲線Riを求めてもよいし、シミュレーション時刻t毎に、運転曲線Ri(t)のうちのシミュレーション時刻tと次のシミュレーション時刻t+Δtの間の運転曲線部分を採用することを繰り返し、採用した運転曲線部分をつなげることで運転曲線Riを求めてもよい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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