出願番号 |
特願2015-059541 |
出願日 |
2015/3/23 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2016-180205 |
公開日 |
2016/10/13 |
発明の名称 |
耐震補強構造物 |
技術分野 |
土木・建築 |
機能 |
安全・福祉対策、免振・制振 |
適用製品 |
耐震補強構造物 |
目的 |
路盤及び/又は軌道の構造が変化する構造境界部におけるバラスト崩れを防止する技術を提供すること。 |
効果 |
地震の影響による道床肩部におけるバラスト崩れを効果的に防止することができる。土構造の地盤強度が異なるバラスト軌道同士の構造境界部におけるバラスト崩れを防止することができる。流出防止壁部の施工が極めて簡単になり、工期低減効果やコスト低減効果が得られる。 |
技術概要
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土構造上に設けられたバラスト軌道である第1線路部と、隣接する前記第1線路部とは路盤及び/又は軌道の構造が異なる第2線路部との境界部を跨ぐ線路部分において、レールから200mm〜500mm離れた位置で前記第1線路部のレールに沿って所定間隔で設けた前記第1線路部の土構造を改良するための杭体と、前記杭体と結合して設けた前記第1線路部のバラストのレール直角方向の流出を防止するための流出防止壁部と、前記杭体それぞれの前記土構造より上方部分を剛結した剛結部と、を備え、前記杭体と前記第2線路部の支持部とが結合された耐震補強構造物。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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