出願番号 |
特願2016-132951 |
出願日 |
2016/7/5 |
出願人 |
学校法人 東洋大学 |
公開番号 |
特開2017-038511 |
公開日 |
2017/2/16 |
登録番号 |
特許第6837764号 |
特許権者 |
学校法人 東洋大学 |
発明の名称 |
電磁共振回転電機及び複合型回転電機 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
電磁共振回転電機及び複合型回転電機 |
目的 |
固定子巻線と回転子巻線との間に起こる電磁気的共振を利用して回転子に回転力を誘起させ又は回転子の回転により固定子に電力を発生させる新規な電磁共振回転電機を提供する。 |
効果 |
音響学における共鳴現象と同様に比較的離れた物体間でも発生し得る電磁気的共振現象によって固定子から回転子に電力を電送するので、固定子と回転子との間のエアギャップ長を拡大しても回転力を誘起でき、誘導機として大きなエアギャップ長でも高出力を得ることができる。太陽光発電で飛行できる電動飛行機や無人飛行機に搭載することによってそれらの機器重量の軽量化が図れ、同様に、モバイル機器やロボット、電気自動車、電車等の移動体でも軽量化によって動作に要するエネルギーを大幅に低減でき、速い応答も可能になる。 |
技術概要
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複数のコイル11U,11V,11Wを接続した固定子巻線11とキャパシタ13とを有する固定子10と、複数のコイル21U,21V,21Wを接続した回転子巻線21とキャパシタ23とを有する回転子20とから構成され、インダクタンスLとキャパシタンスCとの電磁気的共振現象を利用して回転子20を回転させ又は回転子20の回転により固定子10に電力を発生させる電磁気共振回転電機を特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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