出願番号 |
特願2016-128536 |
出願日 |
2016/6/29 |
出願人 |
井尻 正裕 |
公開番号 |
特開2018-003644 |
公開日 |
2018/1/11 |
登録番号 |
特許第6052699号 |
特許権者 |
井尻 正裕 |
発明の名称 |
内燃機関の過給装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
内燃機関の過給装置 |
目的 |
圧縮機で発生する圧縮空気を駆動流とする空気流量増幅器にて過給を行う内燃機関において、前記内燃機関の排気で回生ポンプを駆動してエネルギ回生を行うには、前記過給と回生を行うために前記圧縮機と回生ポンプを設ける必要があるので、装置が大きく、複雑な構造になる問題点がある。 |
効果 |
空気流量増幅器の駆動流を発生する空気圧縮手段である圧縮機と、排気のエネルギ再生を行う回生手段を、ロータリピストンエンジンと同じ構造のケーシング、ロータ、エキセントリックシャフト、および固定歯車で構成し、更に複数の吸入口と吐出口を備えることにより、互いに略等間隔位相で運転する空気圧縮手段および/または回生手段とし、簡素な構成で内燃機関の運転状況により過給および/または回生運転を行うことができる。
安価で、信頼性が高く、剛性が高く、内燃機関の出力密度が高い過給式内燃機関ができる。 |
技術概要
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前記内燃機関の過給装置の前記圧縮機と前記回生ポンプとして、従来のロータリピストンエンジンと同じ構造のケーシング、ロータ、エキセントリックシャフト、および固定歯車から成り、更に、前記ケーシングに位相が異なる複数の吸入口と吐出口を備え、互いに略等間隔位相で運転する空気圧縮手段および/または回生手段とする空気圧縮/回生手段を設け、前記空気圧縮/回生手段の容積型ポンプを圧縮機と回生ポンプに切換運転することにより、前記内燃機関の運転状況により過給および/または回生運転を行う。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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