ラマン分光法を用いた生体分子の解析方法及び装置

開放特許情報番号
L2017000508
開放特許情報登録日
2017/4/3
最新更新日
2022/8/30

基本情報

出願番号 特願2014-530555
出願日 2013/8/13
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2014/027652
公開日 2014/2/20
登録番号 特許第6429318号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 ラマン分光法を用いた生体分子の解析方法及び装置
技術分野 情報・通信、有機材料
機能 検査・検出
適用製品 表面増強ラマン分光法
目的 本発明は、試料分離部、ラマン分光部及び質量分析部を有する装置を提供する。また本発明はラマン分光分析と質量分析を組み合わせた、生体分子を特定する方法、及び生体分子と低分子化合物との結合部位を同定する方法を提供する。さらに本発明は感度の改善された表面増強ラマン分光法を提供する。
効果 従来の液体クロマトグラフィー−質量分析(LC−MS)やキャピラリー電気泳動−質量分析(CE−MS)装置等に比べ、処理時間を短縮でき、かつ精度が高い優れた解析装置。また、本発明に係る方法を用いると、ラマン分光分析及び質量分析により測定対象に関する相補的な情報を取得することができ、より迅速かつ確実に標的となる生体分子を特定できる。さらに、凝集促進剤を用いたSERS法は、測定感度が上昇しており検出限界が改善されている。
技術概要
低分子化合物と結合する生体分子を特定するため、又は、低分子化合物と生体分子との結合部位を同定するための装置であって、試料分離部、ラマン分光部及び質量分析部を有し、該試料分離部、ラマン分光部及び質量分析部がこの順序で連結されている前記装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2022 INPIT