出願番号 |
特願2011-066191 |
出願日 |
2011/3/24 |
出願人 |
学校法人慶應義塾 |
公開番号 |
特開2012-203547 |
公開日 |
2012/10/22 |
登録番号 |
特許第5698047号 |
特許権者 |
学校法人慶應義塾 |
発明の名称 |
荷重伝達経路探索装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
荷重伝達経路探索装置 |
目的 |
剛性指標(U↑*,U↑(**))分布の等高線の稜線を自動描画して、構造設計の実態に即した荷重伝達経路を安定的に求めること。 |
効果 |
3次元の構造体モデルを解析できる。さらに、探索の安定性が高まるので、尾根道から大きく逸れることがない。
構造を大局的に判断できる荷重伝達経路の方が現実の設計に役立てることができる。 |
技術概要
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離散的な節点において値をもち負荷点で最大値となり支持点で最小値となる剛性指標を記憶する剛性指標記憶手段と、探索を行う範囲を示す探索小領域の中心点を設定する中心点設定手段と、支持点近傍の点を最初の中心点として中心点設定手段に設定する初期値設定手段と、探索小領域の内部のすべての節点を走査して最大の剛性指標をもつ節点を探索する最大値探索手段と、最大値をもつ節点を記録する最大値節点記録手段と、最大値をもつ節点の近傍の節点を次の中心点として中心点設定手段に設定する中心点更新手段と、求めた中心点が負荷点近傍である場合に一連の最大値節点のデータを荷重伝達経路として出力する荷重伝達経路出力手段とを具備することを特徴とする荷重伝達経路探索装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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