出願番号 |
特願2016-123952 |
出願日 |
2016/6/7 |
出願人 |
勝又 紘一 |
公開番号 |
特開2017-220655 |
公開日 |
2017/12/14 |
登録番号 |
特許第6094917号 |
特許権者 |
勝又 紘一 |
発明の名称 |
反射防止膜を最適設計する方法及び太陽光発電装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
太陽光発電装置における光電変換層の受光面側に設けられた反射防止膜を最適設計する方法及び該方法により最適設計された反射防止膜を備える太陽光発電装置 |
目的 |
太陽光発電装置の発電効率を高める。 |
効果 |
従来の方式よりも効率の良い太陽光発電装置が得られる。
本発明の方法を使えば、住民被害を軽減するように太陽光発電装置の設置方法を決める事が可能となる。社会全体のエネルギー効率の向上に寄与すると期待できる。 |
技術概要
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太陽光発電装置における光電変換層の受光面側に設けられた反射防止膜を最適設計する方法であって、前記太陽光発電装置の設置場所における一定期間において、日の出から日の入りまでの太陽の方位角及び高度角の時系列データに基づいて、前記反射防止膜への太陽光の入射角を算出することと、該入射角に基づいて、太陽光の反射量の前記一定期間についての積算値の最小を与える前記反射防止膜の設計条件を決定することと、を含み、前記反射防止膜の設計条件は、前記反射防止膜の膜厚及び屈折率であり、膜厚を縦軸に、屈折率を横軸にとったグラフ上に、前記積算値の最小を与えるように決めた数値をプロットし、該膜厚と該屈折率の関係を最小自乗法で決定した直線で近似し、該直線をもとに、前記反射防止膜の膜厚及び屈折率を設定することを特徴とする、最適設計方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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