出願番号 |
特願2015-046294 |
出願日 |
2015/3/9 |
出願人 |
国立大学法人東京海洋大学 |
公開番号 |
特開2016-166781 |
公開日 |
2016/9/15 |
発明の名称 |
配管内スケール監視システム、および配管内スケール監視方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
検査・検出、加熱・冷却 |
適用製品 |
配管内スケール監視システム、および配管内スケール監視方法 |
目的 |
配管の内壁に付着したスケールの形状を推定する。 |
効果 |
配管の周方向の温度分布である実測温度分布に基づいて、表面温度分布とスケール付着パターンとを対応付けて記憶する第1のデータベースを探索することにより、配管の内壁に付着したスケールの形状を推定することができる。なお、温度計は、接触式温度計に限らない。ファイバー式温度計や、物体から放射される電磁波に基づいて当該物体の温度を測定する放射温度計でもよい。これらの温度計の場合、温度計を移動させることなく、複数の外周位置における配管の表面温度を測定することが可能である。 |
技術概要
 |
熱流体が流れる配管の内壁に付着するスケールを監視する配管内スケール監視システム1であって、前記配管の外側の表面温度を測定し、前記配管の周方向の温度分布である実測温度分布を生成する表面温度測定部2と、前記配管の周方向の表面温度分布と、前記スケールの外周方向の付着パターンを示すスケール付着パターンとを対応付けて記憶するデータベース11と、前記データベース11の中から、前記実測温度分布にマッチングする表面温度分布を検索し、前記検索された表面温度分布に対応付けられたスケール付着パターンを前記スケールの形状として推定するスケール形状推定部3と を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|