アンモニア臭を発生する魚類のフィレ肉の除臭及び食味及び食感の改善方法

開放特許情報番号
L2017000416
開放特許情報登録日
2017/3/8
最新更新日
2020/9/18

基本情報

出願番号 特願2015-136410
出願日 2015/7/7
出願人 国立大学法人東京海洋大学
公開番号 特開2017-018009
公開日 2017/1/26
登録番号 特許第6747658号
特許権者 国立大学法人東京海洋大学
発明の名称 アンモニア臭を発生する魚類のフィレ肉の除臭及び食味及び食感の改善方法
技術分野 食品・バイオ
機能 洗浄・除去
適用製品 アンモニア臭等の臭い成分の除去と、フィレ肉の食味及び食感の維持・向上されたサメのフィレ肉を製造し、提供すること
目的 サメやエイのようなアンモニア臭を発生する魚類のフィレ肉のアンモニア臭等の臭い成分を効果的に除去し、しかも該フィレ肉の食味及び食感の維持と向上が図られたフィレ肉の製造方法の提供。
効果 該糖質及び食塩濃度の調整により、アンモニア臭を発生する魚類の肉を、フィレ肉のような形態においても、アンモニア臭等の臭い成分を効果的に除去するとともに、フィレ肉の食味及び食感の維持と向上が図られたフィレ肉を製造し、提供することができる。例えば、ステーキ、カツ、煮込み、中華食材、燻製、餃子、シュウマイ、ハンバーガーの具材や、さつま揚げ、粕漬け、味噌漬け等の食材として利用して、食味の良い食品を提供することができる。
技術概要
アンモニア臭を発生する魚類のフィレ肉を、Lactobacillus属に属する乳酸菌の培養菌体及びSaccharomyces属又はCandida属の酵母の培養菌体と、糖質及び食塩を含有させた水溶液に浸漬処理する魚類のフィレ肉のアンモニア臭の除去と、食味及び食感を維持、向上させたアンモニア臭発生魚類のフィレ肉の製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 東京海洋大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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