トロリ線摩耗判定装置及びトロリ線摩耗判定方法

開放特許情報番号
L2017000366
開放特許情報登録日
2017/2/28
最新更新日
2017/2/28

基本情報

出願番号 特願2015-109762
出願日 2015/5/29
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2016-223882
公開日 2016/12/28
発明の名称 トロリ線摩耗判定装置及びトロリ線摩耗判定方法
技術分野 情報・通信、輸送
機能 機械・部品の製造
適用製品 トロリ線摩耗判定装置及びトロリ線摩耗判定方法
目的 トロリ線の摺動面の角が曲面状であっても、摺動面幅を正確に測定し、残存直径を正確に把握することができる摩耗判定装置及び方法を提供する。
効果 トロリ線における平坦な摺動面及び曲面状の湾曲面を含む全ての摩耗領域を測定して、トロリ線の残存直径を正確に把握することが可能であることから、該トロリ線の摩耗度判定の安全性を高めることができる。
技術概要
トロリ線Tの下方でかつ軌道の幅方向側方の斜め方向から、摩耗領域の端部を含む範囲を照射する光源2と、摩耗領域から反射した光線を受光する受光部3と、受光部3の受光レベルから摩耗領域を判定する摩耗判定部20と、を具備し、摩耗判定部20には、摺動面を特定する高反射レベルと、摺動面に隣接する湾曲面を特定する低反射レベルとを有する基準受光レベルが設定され、受光部3の受光レベルと基準受光レベルとの比較により、トロリ線Tの摺動面を含む摩耗領域を判定する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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