出願番号 |
特願2015-139035 |
出願日 |
2015/7/10 |
出願人 |
公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 |
特開2017-022272 |
公開日 |
2017/1/26 |
発明の名称 |
アクティブシールド設置位置決定方法及びアクティブシールド設置位置決定装置 |
技術分野 |
電気・電子、輸送 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
アクティブシールド設置位置決定方法及びアクティブシールド設置位置決定装置 |
目的 |
磁気シールドによる重量増を低減させつつ磁気シールドの効果を高める。 |
効果 |
本実施形態におけるアクティブシールド設置方法によれば、パッシブシールドを構成する磁性体の隙間からの漏れ磁界を低減させるために適切な大きさの電流を流すことができ、磁気の遮蔽を効率よく行うことができる。また、アクティブシールドを用いることで、パッシブシールドを用いる場合よりも重量の増加を低減させて漏れ磁界の低減効果を得ることができる。この点で、本実施形態におけるアクティブシールド設置方法によれば、磁気シールドによる重量増を低減させつつ磁気シールドの効果を高めることができる。 |
技術概要
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磁界を低減させたい対象空間を囲む遮蔽境界面を決定する遮蔽境界面決定ステップと、磁界の測定データに基づいて前記遮蔽境界面の磁界を打ち消す磁界を算出する磁界算出ステップと、磁気シールドとして流す電流の面密度である遮蔽電流面密度を、前記磁界算出ステップで算出した磁界に基づいて算出する遮蔽電流面密度算出ステップと、 前記遮蔽電流面密度に応じて電流を流すようにアクティブシールド部材の設置位置を決定する部材設置位置決定ステップと、を含むアクティブシールド設置位置決定方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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