銀ミクロスフェアとその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2017000314
- 開放特許情報登録日
- 2017/2/21
- 最新更新日
- 2021/3/19
基本情報
出願番号 | 特願2016-215866 |
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出願日 | 2016/11/4 |
出願人 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/5/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 銀ミクロスフェアとその製造方法 |
技術分野 | 機械・加工、情報・通信、金属材料 |
機能 | 材料・素材の製造、機械・部品の製造 |
適用製品 | 銀ミクロスフェア |
目的 | 耐久性と利便性に優れた銀材料である銀ミクロスフェアを提供する。 |
効果 | 耐久性と利便性に優れた銀ミクロスフェアが得られる。また、電極に載せることによって、低濃度の計測対象物を吸着および濃縮できる銀ミクロスフェアが得られる。 |
技術概要![]() |
銀ミクロスフェアは、以下の手順で製造される。まず、粒径10〜200nmの銀ナノ粒子がつながり、細孔を備える銀の凝集体をエタノールに分散させる。つぎに、この分散液を超音波処理する。そして、この分散液を撹拌しながら、ヨウ素のエタノール溶液を滴下する。さらに、得られた分散液を24時間撹拌する。つぎに、固形分を遠心分離して乾燥させる。得られた銀ミクロスフェアは、例えば、粒径10〜200nmの銀ナノ粒子が結合されるとともに、開口径5〜500nmの細孔を備える構造を有し、直径が10〜1000μmであり、空隙率が40〜50%である。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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