蛍光色素結合セレンテラジン

開放特許情報番号
L2017000282
開放特許情報登録日
2017/2/15
最新更新日
2017/2/15

基本情報

出願番号 特願2014-178104
出願日 2014/9/2
出願人 学校法人慶應義塾
公開番号 特開2016-050296
公開日 2016/4/11
発明の名称 蛍光色素結合セレンテラジン
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 蛍光色素が結合されたセレンテラジン
目的 セレンテラジンを修飾することにより、Rluc-セレンテラジン発光系による発光の波長を長波長化する技術を提供すること。
効果 Rluc-セレンテラジン系の発光反応の発光波長が長波長側にシフトした新規なRluc基質が提供された。Rlucは、分子量が小さいので生体内イメージングにおける酵素標識として適しており、また、マグネシウムイオンとATP存在下でなくても発光を示すという利点を有しており、本発明により、さらに発光波長が長波長化されたので、本発明は、生体内イメージングに大いに貢献するものと期待される。
技術概要
セレンテラジンに蛍光色素を結合することにより、BRETを引き起こし、それによって発光波長をセレンテラジンの発光波長よりも長波長化することが可能かもしれないと考えた。上記の通り、これまで酵素であるRlucに蛍光色素を結合した例は報告されているが、セレンテラジンに蛍光色素を結合した例は報告されていない。しかしながら、周知のとおり、一般に酵素の基質特異性は極めて高いため、セレンテラジンに蛍光色素のような大きな構造を結合すれば、高い基質特異性の故に酵素反応が起きなくなる可能性も予想された。実際に、セレンテラジンの2位のヒドロキシル基に蛍光色素を結合したところ、予想されたように酵素反応自体が起きなくなってしまった。しかし、これであきらめずに今度はセレンテラジンの6位のヒドロキシル基に蛍光色素を結合したところ、酵素Rlucでは酵素反応が起きなくなったが、驚くべきことに、上記したRlucの改変体であるRluc8やRluc8.6を用いれば酵素反応は十分な程度に生じ、BRETにより発光波長が長波長化することが可能であることを見出し、本発明を完成した。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 学校法人慶應義塾

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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