一塩基反復多型解析方法及び一塩基多型解析方法

開放特許情報番号
L2017000236
開放特許情報登録日
2017/2/3
最新更新日
2017/2/3

基本情報

出願番号 特願2014-178777
出願日 2009/4/14
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2015-006197
公開日 2015/1/15
登録番号 特許第5900908号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 一塩基反復多型解析方法及び一塩基多型解析方法
技術分野 食品・バイオ
機能 検査・検出
適用製品 一塩基反復多型及び一塩基多型の解析方法
目的 SSR解析及びSNP解析における上記課題を解決するために、一塩基反復多型を含む領域に対応する遺伝子型判定マーカーを作製して被験試料とともに分離することに想到。
効果 生物の一塩基反復多型を、反復数1のレベルで簡便に解析することが可能となる。また、複数種類の遺伝子型を有する個体が混在する試料についても解析することが可能となる。さらに、一塩基反復の近傍に存在する一塩基多型の簡便な解析も可能となる。これにより、植物品種の遺伝子型解析、及び病原細菌をはじめとする微生物のハイスループットな遺伝子型解析が促進される。
技術概要
一塩基反復多型中の反復数を解析する方法であって、該核酸断片と同じ標識物質で標識された、該一塩基反復において異なる反復数を有する配列を有する2種以上の核酸断片とともに、異なる反復数を有する各分離ピークにおいて単一ピークを形成するステップ、該被験核酸断片は該遺伝子型判定マーカー中の核酸断片とは異なる標識物質を用いて標識されているステップ、該遺伝子型判定マーカーと該被験核酸断片とを混合し、電気泳動による分離処理に供するステップ、及び該被験核酸断片の移動度を該遺伝子型判定マーカー中の核酸断片の移動度と比較することにより、該被験核酸断片における対象となる一塩基反復中の反復数を判定するステップを含む、上記方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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