出願番号 |
特願2016-150729 |
出願日 |
2016/7/29 |
出願人 |
国立大学法人富山大学 |
公開番号 |
特開2018-016877 |
公開日 |
2018/2/1 |
登録番号 |
特許第6809693号 |
特許権者 |
国立大学法人富山大学 |
発明の名称 |
熱処理用のアルミニウム合金材及びその製造方法 |
技術分野 |
金属材料、機械・加工 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
時効硬化型のアルミニウム合金材及びその製造方法 |
目的 |
大きなひずみ加工により形成された微細結晶粒内に時効処理により析出硬化を発現させることができる熱処理用のアルミニウム合金材及びその製造方法に提供。 |
効果 |
本発明に係るアルミニウム合金材にあっては、巨大ひずみ加工により形成された平均結晶粒径200nm以下、好ましくは100〜200nmの微細結晶粒組織内に、その後の人工時効処理にて析出物を析出させることで、さらなる強度(硬度)の向上が可能である。 |
技術概要
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Cu:0.15〜1.5at%,Mg:0.8〜3.5at%,Zn:3.0at%以下,Si:0.7at%以下,Li:6.0at%以下,Ge:0.25at%以下,Ag:0.2at%以下,Mn:0.1at%以下,Zr:0.05at%以下,Ti:0.05at%以下で残部がAlと不可避的不純物からなり、平均結晶粒径が200nm以下の微細結晶粒組織を有していることを特徴とする熱処理用のアルミニウム合金材。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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