QAM変調方法並びにQAM変調装置及びこれを用いたCATVシステム

開放特許情報番号
L2017000173
開放特許情報登録日
2017/2/1
最新更新日
2018/7/19

基本情報

出願番号 特願2014-007695
出願日 2014/1/20
出願人 国立大学法人富山大学
公開番号 特開2015-138980
公開日 2015/7/30
登録番号 特許第6332977号
特許権者 国立大学法人富山大学
発明の名称 QAM変調方法並びにQAM変調装置及びこれを用いたCATVシステム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 QAM変調方法並びにQAM変調装置及びこれを用いたCATVシステム
目的 複数のキャリア信号を特定信号によって容易且つ確実に一括変調できるQAM変調方法とQAM変調装置、及び全チャンネルを一括して特定番組に切り替えるのが容易なCATVシステムを提供する。
効果 QAM変調装置は、部品点数が少なくシンプルに構成できるので、ハード的にも信頼性が高く、低コスト化も容易である。CATVシステムは、所定の切替装置を制御することにより、全ての一般番組の映像を一括して容易に特定番組の映像に切り替えることができるので、例えば災害等に関する緊急情報を、地域住民に対して迅速かつ的確に配信することができる。また、既存のCATV局の設備を改造することによって安価に実現できる。
技術概要
複数のキャリア信号Ca(1)〜Ca(n)を周波数多重した信号を、光信号に変換して出力する第一電気/光変換器40、及び、各キャリア信号Ca(1)〜Ca(n)とそれぞれ位相がπ/2だけ移相した複数の移相信号Cb(1)〜Cb(n)を周波数多重した信号を、光信号に変換して出力する第二電気/光変換器42を備える。第一電気/光変換器40の出力信号を特定信号kの同相信号I(k)によって強度変調した第一のQAM光信号QMaを出力する第一の光変調器44、及び、第二電気/光変換器42の出力信号を特定信号kの直交位相信号Q(k)によって強度変調した第二のQAM光信号QMbを出力する第二の光変調器46を備える。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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