車載機器接続用アダプタ

開放特許情報番号
L2017000163
開放特許情報登録日
2017/1/27
最新更新日
2020/1/17

基本情報

出願番号 特願2015-027953
出願日 2010/9/15
出願人 株式会社ユピテル
公開番号 特開2015-128071
公開日 2015/7/9
登録番号 特許第5966126号
特許権者 株式会社ユピテル
発明の名称 車載機器接続用アダプタ
技術分野 電気・電子、輸送
機能 機械・部品の製造
適用製品 車載機器接続用アダプタ
目的 ODB2コネクタが運転席の足回り付近に配置されることからも、運転中に運転者の足に引っかかることを防止する必要がある。また、運転席前方側の奥まった箇所に装着されたアダプタの背面から真っ直ぐに延びてくる接続ケーブルは、好ましい配線レイアウトを容易にとることができないという課題がある。
効果 簡単な構成で、接続ブッシュの角度(接続ケーブルの引き出し方向)の固定と、回転の許容ができる。
車両側からの電源ラインは、接続端子部を経由してケース本体内の回路に導かれるので、当該電源ラインに近い場所に平型ヒューズを配置することができる。
この種の車載機器接続用アダプタでは、定格銘板などのシールが貼り付けられるので、この開口部を係る定格銘板の貼り付ける面に設けることで、スイッチ操作部の無いタイプの場合、定格銘板シールで隠すことができる。
技術概要
車両に設けられた車両情報を出力するコネクタに接続するための接続端子部と、前記接続端子部を一面側に備えるケース本体と、前記ケース本体内に実装される基板と、その基板に設けられた前記車両情報の取得のための信号処理を行う信号処理回路と、前記信号処理回路から出力される情報を出力する接続ケーブルを備え、
前記ケース本体は、2分割された第1ケースと第2ケースを互いの先端縁部同士が突き合わされた状態で連結されており、その付き合わされて連結された状態では、前記第1ケースと前記第2ケースのそれぞれの前壁で前記接続端子部の外周囲を挟み込んだ状態で保持しているようにし、前記第2ケースの所定位置には外からネジを挿入するための孔部を設け、前記第1ケースの所定位置には前記孔部から挿入した前記ネジ用のネジ穴を設け、前記ネジを前記ネジ穴に締結した状態で前記第1ケースと前記第2ケースが連結固定されており、前記所定位置は、前記接続端子部の外周囲を挟み込んだ状態で保持している前記第1ケースと前記第2ケースのそれぞれの前記前壁と、前記基板の間であることを特徴とする車載機器接続用アダプタ。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社ユピテル

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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