2−デオキシ−2,3−ジデヒドロシアル酸誘導体およびその製造法

開放特許情報番号
L2017000131
開放特許情報登録日
2017/1/24
最新更新日
2020/8/12

基本情報

出願番号 特願2014-227212
出願日 2014/11/7
出願人 国立大学法人富山大学
公開番号 特開2015-117233
公開日 2015/6/25
登録番号 特許第6453050号
特許権者 国立大学法人富山大学
発明の名称 2−デオキシ−2,3−ジデヒドロシアル酸誘導体およびその製造法
技術分野 有機材料、食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 2−デオキシ−2,3−ジデヒドロシアル酸誘導体およびその製造法
目的 C−1位に構造多様性を持たせたシアル酸誘導体及びクリック反応によるその製造方法。
効果 マイナス電荷を持つアシルスルホンアミドをC−1位へクリック導入できる。アシルスルホンアミドをC−1位へ導入した光プローブをクリック作製できる。水素結合能を持つスルホニルアミジンをC−1位へクリック導入できる。スルホニルアミジンをC−1位へ導入した光プローブをクリック作製できる。作製した光プローブを用いて簡便な阻害活性スクリーニングを行うことができる。
技術概要
一般式【化1「式中、R↑1は、保護されていてもよいチオカルボキシル基、チオアミド基、アシルスルホンアミド基またはスルホニルアミジン基を;R↑2は、保護されていてもよいヒドロキシル基、アミノ基またはグアニジノ基を、R↑4、R↑5およびR↑6は、同一または異なって水素原子または保護基を;R↑3は、水素原子または保護基を、それぞれ、意味する。」で表される2−デオキシ−2,3−ジデヒドロシアル酸誘導体。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 本発明の2−デオキシ−2,3−ジデヒドロシアル酸誘導体は、新たな抗ウィルス薬として、また、その開発段階における母骨格として有用である。また、本発明の光プローブを利用して治療薬候補化合物のスクリーニングを行うことができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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