精神障害の検査方法および検査キット

開放特許情報番号
L2017000117
開放特許情報登録日
2017/1/24
最新更新日
2020/8/12

基本情報

出願番号 特願2015-501446
出願日 2014/2/18
出願人 国立大学法人富山大学
公開番号 WO2014/129437
公開日 2014/8/28
発明の名称 精神障害の検査方法および検査キット
技術分野 食品・バイオ、情報・通信
機能 検査・検出
適用製品 精神障害の検査方法および検査キット
目的 薬物依存症、統合失調症、鬱病などの精神障害を体外診断するための検査方法および該検査に使用する検査キットの提供。
効果 Shati遺伝子のメチル化を指標とすることで、精神障害の状態を客観的判断することができる。
また、Shati遺伝子のメチル化の指標とすることで、被験化合物が精神障害治療剤および/または予防剤となるか否かを評価することができる。
すなわち、臨床医等の主観的な判断によらずに精神障害治療剤および/または予防剤の評価ができるため、より正確な評価を行うことが可能となる。
技術概要
被験体であるヒトまたはマウスなどで、Shati遺伝子のメチル化状態を調べることにより、被験体が薬物依存症、統合失調症、鬱病など精神関連疾患に罹患しているか否か、それら疾患の病状の進行状況などを知ることができる。従って、薬物依存症、統合失調症、鬱病など精神関連疾患の治療や治療薬開発に有用である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 被験体であるヒトまたはマウスなど動物の血液で、Shati遺伝子のメチル化状態を調べることにより、被験体が薬物依存症、統合失調症、鬱病など精神関連疾患に罹患しているか否か、それら疾患の病状の進行状況などを知ることができる。
従って、薬物依存症、統合失調症、鬱病など精神関連疾患の治療や治療薬開発に有用である。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
Copyright © 2020 INPIT