ダブルビオチンアンカー型リガンド固定化分子

開放特許情報番号
L2017000110
開放特許情報登録日
2017/1/20
最新更新日
2017/1/20

基本情報

出願番号 特願2011-028447
出願日 2011/2/14
出願人 国立大学法人埼玉大学
公開番号 特開2012-167987
公開日 2012/9/6
登録番号 特許第5717281号
特許権者 国立大学法人埼玉大学
発明の名称 ダブルビオチンアンカー型リガンド固定化分子
技術分野 情報・通信
機能 材料・素材の製造
適用製品 ビオチン又はビオチン誘導体を使用したリガンド固定化分子
目的 リガンド固定化分子のリガンドが結合する部分と固相支持体に結合する部分(本発明のリガンド固定化分子においては、ビオチン又はビオチン誘導体が結合部分)を別々に調製し、これらを結合させたリガンド固定用分子の提供。
効果 1分子あたり2個のビオチン分子を有しているため、任意のリガンドをビオチン−ストレプトアビジン(又はアビジン)結合を介して、固相支持体に強力に固定させることができる。また、リガンド固定化分子の立体構造を安定に保つことができる。
分子あたりのリガンド数を自在に変えたり、あるいは、リガンド固定用分子自体の大きさや形状、さらにリガンド間の長さを適宜調節したりできるため、リガンドパートナー分子(レセプター分子)の大きさや形に適応させることが可能である。
技術概要
 
下記の式(IV)で表される化合物と、式(V)で表される化合物を反応させ、式(I)のリガンド固定化分子を製造する方法。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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