| 出願番号 |
特願2011-057968 |
| 出願日 |
2011/3/16 |
| 出願人 |
国立大学法人埼玉大学 |
| 公開番号 |
特開2012-193017 |
| 公開日 |
2012/10/11 |
| 登録番号 |
特許第5670231号 |
| 特許権者 |
国立大学法人埼玉大学 |
| 発明の名称 |
磁気浮上制御装置 |
| 技術分野 |
電気・電子、輸送、機械・加工 |
| 機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
| 適用製品 |
磁気浮上制御装置 |
| 目的 |
従来に比べて質量の大きな物体の非接触支持が可能な磁気浮上制御装置を提供する。 |
| 効果 |
支持力発生用永久磁石で発生する磁束の多くが、遮られずに浮上体に届くため、浮上体に作用する磁力が強くなり、従来の装置に比べて重い物体の磁気浮上が可能になる。
浮上体に作用する磁力を、発生力の小さなアクチュエータで制御することが可能であり、磁気浮上を使用する鉄道車両、軸受、ポンプ、搬送装置、ステージ装置、風洞試験装置など、広い分野で、利用することができる。 |
技術概要
 |
磁気浮上した浮上体に作用する磁力を制御できる磁気浮上制御装置であって、
前記浮上体に対向する磁極から該浮上体を磁気浮上させる磁束を発生する支持力発生用永久磁石と、前記支持力発生用永久磁石の前記浮上体に対向する側で、前記磁極と同一の磁極が互いに向き合い、反対の磁極が向き合わないように配置された複数の磁力制御用永久磁石と、前記磁力制御用永久磁石の向き合う前記磁極の間隔を、前記浮上体に作用する磁力を強めるときには狭くし、前記浮上体に作用する磁力を弱めるときには拡げるように前記磁力制御用永久磁石を動かすアクチュエータと、を備えることを特徴とする磁気浮上制御装置。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
|
)