血管出術後の血流配分を予測する方法及び予測プログラム

開放特許情報番号
L2017000098
開放特許情報登録日
2017/1/20
最新更新日
2017/1/20

基本情報

出願番号 特願2013-170839
出願日 2013/8/20
出願人 国立大学法人埼玉大学
公開番号 特開2015-039448
公開日 2015/3/2
発明の名称 血管出術後の血流配分を予測する方法及び予測プログラム
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 血管手術後の血流配分を予想する方法、予測プログラム
目的 バイパス手術等に代表される血管手術後の血管系ネットワーク構造変化に伴って変動する血流配分量の予測方法及びそのシステムを提供する。
効果 バイパス手術等に代表される血管手術において、術後、血管系ネットワーク構造が大きく変化することで生じる、血流量不足による末梢組織の壊死や淀みにより引き起こされる血栓形成の有無を術前に予測することは、これまで困難であったが、本発明によれば、該施術前に、術後予定される血液流路各々における血流量配分を予想することで、壊死や血栓発生の可能性を事前に予測することが出来、これにより医師の診断を支援することが可能となる。
技術概要
手術後の血管設定範囲とその下流側外界との境界領域である血管出口部において、血管ごとに下流側外界での末梢血管抵抗を見積もる過程と、術後の血管形状を設定し、出口境界圧力の修正に、前記末梢血管抵抗を用いることで血流配分量を推定する過程とを備えてなる、血流配分量予測方法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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