出願番号 |
特願2013-180080 |
出願日 |
2013/8/30 |
出願人 |
国立大学法人埼玉大学 |
公開番号 |
特開2015-048385 |
公開日 |
2015/3/16 |
登録番号 |
特許第6245635号 |
特許権者 |
国立大学法人埼玉大学 |
発明の名称 |
複合蛍光体の分画方法、及び、複合蛍光体の画分 |
技術分野 |
化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
複合蛍光体の分画方法、及び、当該分画方法を使用して得られる当該複合蛍光体の画分 |
目的 |
定量的な環境計測のためのセンサとして利用可能な複合蛍光体の分画方法、及び、複合蛍光体の画分を提供する。 |
効果 |
複合蛍光体の分画方法によれば、定量的な環境測定のためのセンサとして利用可能な複合蛍光体を得ることができる。また、本発明の複合蛍光体の画分によれば、この画分をセンサとして使用して、定量的な環境計測を行うことができる。 |
技術概要
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本発明は、第1の観点からすると、半導体量子ドット蛍光体と、前記半導体量子ドット蛍光体との間で蛍光共鳴エネルギ移動が発生し得る有機分子と、が結合された複合蛍光体を合成する複合蛍光体形成工程と;前記複合蛍光体を、クロマトグラフィ法により分画する分画工程と;を備え、前記分画工程では、前記クロマトグラフィ法により分画される画分中の前記半導体量子ドット蛍光体に対する前記有機分子の割合が溶出容積の増加と共に変化することが保証される前記複合蛍光体の量をアプライする、ことを特徴とする複合蛍光体の分画方法を提供する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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