目的
軸線方向の厚み寸法を低減可能な減速装置を提供する。
効果
第二歯車の歯数は第一歯車の歯数と異なるため、第二歯車の回転が出力軸に伝達されて取り出された際に、入力軸の回転に対する減速比が得られる。本減速装置は従来の不思議遊星歯車機構の必須構成要素である太陽歯車を有しておらず、各構成部材が外装体に固定又は支持されている。そのため、従来は第一遊星歯車の公転中心に配置されていた太陽歯車や支持部材等が不要となり、軸線方向における減速装置の厚み寸法が縮小される。
従って、本発明によれば、軸線方向の厚み寸法を低減可能な減速装置が得られる。
技術概要
外装体に固定されている固定内歯車10と、固定内歯車10と噛み合い、固定内歯車10の径方向の中心軸と同軸を中心に公転する第一遊星歯車20と、第一遊星歯車20と連動可能に設けられている入力軸30と、第一遊星歯車20と同期して公転する第二遊星歯車40と、第二遊星歯車40に噛み合い、第二遊星歯車40の公転の軸と同軸を中心に自転すると共に固定内歯車10と異なる歯数を有する可動内歯車50と、可動内歯車50に接続されている出力軸70と、を備えている。