出願番号 |
特願2013-184619 |
出願日 |
2013/9/6 |
出願人 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 |
特開2015-050951 |
公開日 |
2015/3/19 |
登録番号 |
特許第5991676号 |
特許権者 |
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
発明の名称 |
ビワ果実の剥皮方法及び剥皮ビワ果実 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
食品・飲料の製造 |
適用製品 |
ビワ果実を良好に(美麗に)剥皮する方法 |
目的 |
ビワ果実の果皮を傷付けたり、或いは加熱したりすることなく、ビワ果実を見栄えよく良好に(美麗に)剥皮する方法と、この剥皮方法により得られた、良好な(美麗な)剥皮ビワ果実とを提供する。 |
効果 |
ビワ果実の果皮を傷付けたり或いは加熱したりするといった前処理を行うことなく、しかもビワ果実を見栄えよく良好に(美麗に)剥皮することができる。
カットフルーツやシロップ漬けなどのビワ果実加工品の製造において、一次加工に広く応用が期待される。従って、ビワ果実加工の剥皮工程の省力化、さらに、ビワ果実の消費拡大に寄与しうるものと考えられる。 |
技術概要 |
ビワ果実を洗浄処理し、続いてペクチン質分解酵素及び植物性多糖類分解酵素(但し、ペクチン質分解酵素を除く。)を含む酵素液と、界面活性剤と、を含有する液で処理し、次いでビワ果実の少なくとも外果皮を除去する処理を行うことを特徴とする、ビワ果実の剥皮方法。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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