有機硫黄化合物の酸化触媒、有機硫黄化合物の酸化触媒の製造方法、有機硫黄化合物を選択的に酸化する方法

開放特許情報番号
L2017000021
開放特許情報登録日
2017/1/6
最新更新日
2020/12/21

基本情報

出願番号 特願2015-120927
出願日 2015/6/16
出願人 公立大学法人首都大学東京
公開番号 特開2015-221433
公開日 2015/12/10
登録番号 特許第6086622号
特許権者 東京都公立大学法人
発明の名称 有機硫黄化合物の酸化触媒、有機硫黄化合物の酸化触媒の製造方法、有機硫黄化合物を選択的に酸化する方法
技術分野 機械・加工、有機材料
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造
適用製品 有機硫黄化合物の酸化触媒
目的 酸素を酸化剤とした場合においても、有機硫黄化合物の酸化反応を選択的に収率よく進行させることができる触媒の提供。
効果 有機硫黄化合物の酸素による酸化反応を選択的に収率よく進行させることができるものである。特に金属酸化物を担体として金微粒子を担持させてなる酸化触媒が、特に収率良く、選択性高く、酸素を酸化剤とした有機硫黄化合物の酸化反応を行うことができ、好ましいものである。
技術概要
 
下記式で表される酸化触媒。式:Mn↓xO↓y(xは1〜10の整数;yは1〜20の整数;y≧x;2≧y/x≧1)亦、前記式で表される化合物、CuMn↓2O↓4、Co↓3O↓4又はCeO↓2から選択される金属酸化物を担体とし、金微粒子を担持する有機硫黄化合物の酸化触媒。前記金属酸化物が球状、板状又は棒状であり、その粒子径が0.5nm〜1μmである有機硫黄化合物の酸化触媒。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 東京都公立大学法人

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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