遅延時間の計測方法および遅延時間計測装置
- 開放特許情報番号
- L2017000019
- 開放特許情報登録日
- 2017/1/6
- 最新更新日
- 2020/12/21
基本情報
出願番号 | 特願2014-120117 |
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出願日 | 2014/6/11 |
出願人 | 公立大学法人首都大学東京 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/12/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 東京都公立大学法人 |
発明の名称 | 遅延時間の計測方法および遅延時間計測装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 遅延時間の計測方法および遅延時間計測装置 |
目的 | 回路の動作を安定させつつ遅延時間を計測すること。 |
効果 | フリップフロップと遅延部とで遅延時間の計測が可能であり、スキャン設計された回路だけでなく、非スキャン設計回路や集積化回路以外の多様な電気動作の回路の遅延時間を計測することができる。また、組合せ回路の出力側に遅延部が接続されており、クロック信号線上に付加回路を挿入しなくても遅延の計測が可能であり、本発明の構成を有しない場合に比べて、回路の動作を安定させつつ遅延時間を計測することができる。 |
技術概要![]() |
組合せ回路(21)の入力側に接続された第1のフリップフロップ(31a)と、組合せ回路(31)の出力側に接続され且つ出力された信号を遅延させる遅延部(32)であって、遅延部(32)における信号の遅延量を制御可能な遅延部(32)と、遅延部(32)の出力側に接続された第2のフリップフロップ(31b)と、第2のフリップフロップ(31b)から出力された信号が、予め設定された期待値でなくなった場合の遅延量に基づいて、組合せ回路(21)の遅延時間を測定する測定手段(C5)と、を備えた遅延時間計測装置(1)。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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