出願番号 |
特願2014-538632 |
出願日 |
2013/9/27 |
出願人 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 |
WO2014/051054 |
公開日 |
2014/4/3 |
登録番号 |
特許第5933736号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
機能性デバイス及び機能性デバイスの製造方法 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
機能性デバイス及び機能性デバイスの製造方法 |
目的 |
化学、バイオ、エネルギー分野などでは、マイクロ/ナノチャネルの化学・物理的特性を利用する革新的な機能性デバイスを実現するために、マイクロ/ナノチャネル内に生体分子などを好適にパターニングして、高精度で信頼性の高い機能性デバイスを製造できる手法。 |
効果 |
機能性デバイス及び機能性デバイスの製造方法においては、流路の形成と、捕捉体、電極、触媒の少なくとも一つの修飾物を配設した一方の基板と他方の基板の一面同士がシリカとフッ素の結合によって接合されることで、修飾物が熱損傷することのない温度を保持しながら接合して機能性デバイスを製造することができる。このため、従来のように捕捉体、電極、触媒(修飾物)に熱損傷が生じることがなく、また、流路を形成する一つの内面の任意の位置に捕捉体、電極、触媒を比較的容易に且つ精度よくパターニングすることが可能 |
技術概要
 |
機能性デバイスは、一面に溝が形成された第1の基板と、前記第1の基板と互いの一面同士を接合して一体に設けられ、前記第1の基板の溝とともに流路を形成する第2の基板と、前記流路の内面の一部に修飾して配設され、前記流路内に供給した対象物質を捕捉する捕捉体、前記対象物質に電気的または化学的な作用を与える電極、触媒のうち少なくとも一つの修飾物とを備えてなり、シリカとフッ素が結合して前記第1の基板と前記第2の基板の一面同士の接合部が形成されていること。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|