太陽電池モジュール
- 開放特許情報番号
- L2016002019
- 開放特許情報登録日
- 2016/12/27
- 最新更新日
- 2016/12/27
基本情報
出願番号 | 特願2010-016426 |
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出願日 | 2010/1/28 |
出願人 | 東洋インキSCホールディングス株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/8/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 東洋インキSCホールディングス株式会社 |
発明の名称 | 太陽電池モジュール |
技術分野 | 化学・薬品、電気・電子 |
機能 | 材料・素材の製造、機械・部品の製造、環境・リサイクル対策 |
適用製品 | 太陽電池 |
目的 | 近赤外線を透過する黒色顔料を使用することで、太陽電池素子とほぼ同色となって外観を損なうことがなく、さらには、太陽電池素子が吸収できずに透過した近赤外線を反射させることで、遮熱機能を付与し、さらには、太陽電池のエネルギー変換効率を増大する機能を付与した太陽電池用裏面保護シートを具備してなる太陽電池モジュールを提供する |
効果 | 本発明の太陽電池モジュールは、太陽電池素子とほぼ同色となって外観を損なうことがない。本発明の太陽電池モジュールは、太陽電池素子が吸収できずに透過した近赤外線を反射させ、反射した近赤外線を発電に有効利用することで、太陽電池のエネルギー変換効率を増大する効果を奏する。さらには、太陽電池素子が吸収できずに透過した近赤外線を反射させ、太陽電池裏面保護シートが高温になるのを防ぐことによって、太陽電池素子のエネルギー変換効率の低下を抑制することができる。 |
技術概要 |
太陽電池の受光面側に位置する太陽電池表面封止シート(I)、太陽電池の受光面側に位置する封止材層(II)、太陽電池セル(III)、太陽電池の非受光面側に位置する封止剤層(IV)、及び前記非受光面側封止剤層(IV)に接してなる太陽電池裏面保護シート(V)を具備してなる太陽電池モジュールであって、
前記太陽電池裏面保護シート(V)が、 700〜1200nmの赤外線の反射率が60〜100%のフィルム(2)の表面に、コーティング法により設けられた黒色接着剤層(1)であって、ペリレンブラック顔料を含有し、厚みが0.1〜10μmの黒色接着剤層(1)を担持してなり、 前記黒色接着剤層(1)が、前記非受光面側封止剤層(IV)に接している、 ことを特徴とする太陽電池モジュール。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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