ポリカルバゾール誘導体および該ポリカルバゾール誘導体からなる薄膜

開放特許情報番号
L2016002014
開放特許情報登録日
2016/12/23
最新更新日
2020/7/20

基本情報

出願番号 特願2014-232688
出願日 2014/11/17
出願人 国立大学法人 筑波大学
公開番号 特開2016-094570
公開日 2016/5/26
登録番号 特許第6721894号
特許権者 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 ポリカルバゾール誘導体および該ポリカルバゾール誘導体からなる薄膜
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 ポリカルバゾール誘導体および該ポリカルバゾール誘導体からなる薄膜
目的 溶媒に対する溶解性が高く、かつ優れたπ共役系高分子の特性を有するポリカルバゾール誘導体および該ポリカルバゾール誘導体からなる薄膜を提供する。
効果 ポリカルバゾールの優れた光・電子特性を有し、かつ溶媒に対する溶解性が高いポリカルバゾール誘導体および該ポリカルバゾール誘導体からなる薄膜を提供することができる。
技術概要
下記一般式(1)で表わされることを特徴とするポリカルバゾール誘導体。

(式中、4位の置換基R↑1は、炭素原子数1〜30のアルキル基、炭素原子数1〜30のアルコキシ基、炭素原子数1〜30のチオアルキル基、ハロゲンまたはアリール基、R↑2は、水素原子、炭素原子数1〜30のアルキル基、炭素原子数1〜30のアルコキシ基、ハロゲンまたはアリール基、R↑3は、式(2)〜(24)で表わされるアクセプター性単位、式(25)〜(48)で表されるドナー性単位または単結合を表わす。前記アルコキシ基、前記アルキル基中の1つまたは2つ以上の水素原子は任意にハロゲン原子、フェニル基に置換されていてもよく、nは、2〜500を表わす。)
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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