テラヘルツ帯域電磁波発振素子およびテラヘルツ帯域電磁波発振装置

開放特許情報番号
L2016001991
開放特許情報登録日
2016/12/23
最新更新日
2018/9/20

基本情報

出願番号 特願2014-177877
出願日 2014/9/2
出願人 国立大学法人 筑波大学
公開番号 特開2016-051871
公開日 2016/4/11
登録番号 特許第6366430号
特許権者 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 テラヘルツ帯域電磁波発振素子およびテラヘルツ帯域電磁波発振装置
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 テラヘルツ帯域電磁波発振素子およびテラヘルツ帯域電磁波発振装置
目的 発生する熱を効率的に排熱することができるテラヘルツ帯域電磁波発振素子及びテラヘルツ帯域電磁波発振装置を提供すること。
効果 完全に液体ヘリウムを用いずに駆動することができると共に、広い周波数域のテラヘルツ波を発振することができる。また効率的に排熱できることで、テラヘルツ波の発振部である超伝導体の単結晶を基板上に高密度に集積することができる。
技術概要
本発明のテラヘルツ帯域電磁波発振素子は、基板上に形成され、交流ジョセフソン効果を利用して複数のジョセフソン接合が協調して振動することによりテラヘルツ帯域電磁波を発振できるメサ構造の多重積層型ジョセフソン接合を有し、その形状が基板に対してメサ形状を有する超伝導体の単結晶と、前記単結晶を少なくとも前記基板と反対側の面から排熱する排熱手段とを有する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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