出願番号 |
特願2014-179760 |
出願日 |
2014/9/4 |
出願人 |
国立大学法人 筑波大学 |
公開番号 |
特開2016-053397 |
公開日 |
2016/4/14 |
登録番号 |
特許第6496111号 |
特許権者 |
国立大学法人 筑波大学 |
発明の名称 |
送液制御装置 |
技術分野 |
機械・加工、輸送、食品・バイオ |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
送液制御装置 |
目的 |
微小流路中を進行する溶液を確実に静止させることができ、バルブの流路方向の長さも短くでき、電位印加時のバルブ上の溶液の通過時間も短くすることができる送液制御装置を実現する。 |
効果 |
疎水性の自己組織化単分子膜により、微小流路中を進行する溶液を確実に静止させることができ、バルブの流路方向の長さも短くでき、電位印加時のバルブ上の溶液の通過時間も短くすることができる。 |
技術概要
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送液制御装置1の微小流路構造体2に、入口部14、出口部15及び流路部16が形成されており、流路部16に設けられたバルブ19は、流路部16の一部の底面に形成された親水性を有する白金電極26と、白金電極26上に形成された疎水性の自己組織化単分子膜27とを備え、入口部14から供給された溶液を、自己組織単分子膜27で静止させ、白金電極26に負の電位を印加することで、自己組織化単分子膜27を除去して、白金電極26の表面を露出して溶液を白金電極26上を通過可能とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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