出願番号 |
特願2014-125356 |
出願日 |
2014/6/18 |
出願人 |
学校法人 中央大学 |
公開番号 |
特開2016-002526 |
公開日 |
2016/1/12 |
登録番号 |
特許第6363407号 |
特許権者 |
学校法人 中央大学 |
発明の名称 |
CO2吸収部材の製造方法 |
技術分野 |
機械・加工、化学・薬品、無機材料 |
機能 |
機械・部品の製造、材料・素材の製造 |
適用製品 |
CO↓2吸収部材の製造方法、CO↓2吸収部材およびCO↓2吸収装置 |
目的 |
コンパクトで、かつ、吸収したCO↓2の放出を容易に行うことができるCO↓2吸収部材の製造方法、CO↓2吸収部材およびCO↓2吸収装置を提供する。 |
効果 |
CO↓2吸収材の担体として、自己発熱線材を用いることで、直接CO↓2吸収部材を加熱するすることが可能となり、CO↓2吸収部材からCO↓2を放出させるために用いていた電気炉を用いなくてもよくなる。また、自己発熱線材を適宜選択するれば、自己発熱線材に通電する電流量を調整することにより、CO↓2吸収部材のCO↓2吸収能が最大となるとなる温度やCO↓2放出温度に容易に調整できる。 |
技術概要
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自己発熱線材と、自己発熱線材を被覆するLi↓4SiO↓4、Li↓2CuO↓2およびLi↓2CO↓3からなる群から選択されるCO↓2吸収材を有する表層と、を有するCO↓2吸収部材の製造方法において、自己発熱線材の表面上に、CO↓2吸収材の微粉末を塗布する塗布工程と、塗布工程後、自己発熱線材に通電することにより発熱させて、CO↓2吸収材を脱炭酸温度よりも高い温度、かつ、分解温度よりも低い温度で加熱する加熱工程と、を含む。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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