出願番号 |
特願2012-238029 |
出願日 |
2012/10/29 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2014-089779 |
公開日 |
2014/5/15 |
登録番号 |
特許第5997583号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
2次元符号復号装置およびそのプログラム、ならびに、ホログラム記録再生装置 |
技術分野 |
情報・通信、電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
2次元符号を復号する2次元符号復号装置およびそのプログラム、ならびに、ホログラム記録再生装置 |
目的 |
変調素子と受光素子のピクセルサイズによらずに、変調素子と受光素子とを等価的に1対1で対向させてデータの授受を可能とする。 |
効果 |
2次元符号復号装置(2次元符号復号プログラム)は、変調素子のピクセルと受光素子のピクセルとを等価的に1対1で対向させてデータの授受を行うことが可能となる。
2次元符号復号装置は、2次元符号の推定精度をより向上することができる。
ホログラム記録再生装置は、変調素子と受光素子とにピクセルサイズの不一致、または、位置ずれがある場合であっても、変調素子のピクセルと受光素子のピクセルとを等価的に1対1で対向させてデータの授受を行うことが可能となる。 |
技術概要
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入力された記録データを、2次元符号に符号化し、変調素子上に配置して、前記変調素子に対向する受光素子の再生領域で前記記録データの変調データを受光して再生するホログラム記録再生装置において再生された、前記変調データの再生データから、前記変調素子と前記受光素子とのピクセルサイズが同一で、かつ、位置ずれがない場合に前記受光素子の再生領域で再生すべき前記2次元符号を推定して復号する2次元符号復号装置であって、2次元座標割り当て手段と、変換式生成手段と、仮想再生データ生成手段と、復号データ推定手段とを備えて構成される。
かかる構成によれば、2次元符号復号装置は、2次元座標割り当て手段によって、2次元符号のパターンを仮想変調表示領域にそれぞれ配置した仮想変調素子の仮想変調表示領域の各ピクセルと、仮想変調素子の仮想変調表示領域で仮想的に変調された仮想変調データを、仮想再生表示領域でそれぞれ受光して再生する仮想受光素子の仮想再生表示領域の各ピクセルとを、同じ大きさの微小領域で仮想的に分割して微小領域ごとにそれぞれ2次元座標を割り当てる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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