出願番号 |
特願2012-205470 |
出願日 |
2012/9/19 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2014-060648 |
公開日 |
2014/4/3 |
登録番号 |
特許第5993260号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
空間歪み補正装置およびそのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
空間歪み補正装置およびそのプログラム |
目的 |
IP方式で撮影された要素画像群を立体像として表示する際の空間歪みを抑える空間歪み補正装置を提供する。 |
効果 |
IP方式により立体画像撮影装置で撮影された要素画像群を、立体像空間に展開して歪みを補正した後、要素画像群を再生成するため、立体画像表示装置で表示する際の立体像の歪みを抑えることができる。任意の立体画像表示装置において、歪みのない立体像を表示させることが可能になる。 |
技術概要
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空間歪み補正装置1は、立体画像撮影装置が撮影した要素画像群に対して、立体画像表示装置と同配列の仮想要素光学系群を介した波動光学演算を行うことで、仮想要素光学系群からの距離が異なる予め設定された距離平面ごとの平面光強度分布を算出する平面光強度分布算出手段30と、平面光強度分布を距離に対応付けて体積光強度分布として記憶する体積光強度分布記憶手段40と、空間歪み情報に基づいて、体積光強度分布の座標を補正する空間位置補正手段50と、補正された体積光強度分布の距離平面ごとに、仮想要素光学系群を介した波動光学演算により、仮想要素光学系群の後側焦平面上において、補正後の要素画像群を生成する補正要素画像群生成手段60と、を備えることを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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