出願番号 |
特願2012-205497 |
出願日 |
2012/9/19 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2014-060649 |
公開日 |
2014/4/3 |
登録番号 |
特許第5993261号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
奥行き範囲算出装置及びそのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
奥行き範囲算出装置及びそのプログラム |
目的 |
IP方式による被写体の立体像の奥行き範囲及び視差範囲を算出できる奥行き範囲算出装置を提供する。 |
効果 |
観察者と被写体の立体像との位置関係を同一座標系で記述できるので、体積光強度分布記憶手段に記憶された体積光強度分布から、IP方式による被写体の立体像の奥行き範囲及び視差範囲を算出することができる。視差範囲及び奥行き範囲の精度を向上させることができる。立体映像の演出や編集をより効果的に行うことができる。立体映像の品質を向上させることができる。 |
技術概要
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奥行き情報生成装置1は、インテグラルフォトグラフィ方式を用いた立体画像撮影装置910が要素画像群から、立体像の視差範囲及び奥行き範囲を算出するものであり、要素画像群から、仮想要素光学系を介して、波動光学演算を行うことで平面光強度分布を算出する平面光強度分布算出手段10と、距離平面ごとの平面光強度分布を立体空間上の体積光強度分布として記憶する体積光強度分布記憶手段20と、観察者位置において、被写体の立体像の近点と遠点との角度視差量の差分を視差範囲として算出する視差範囲算出手段30と、観察者位置と近点との距離、及び、観察者位置と遠点との距離を算出し、この距離の差分を奥行き範囲として算出する奥行き範囲算出手段40とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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