出願番号 |
特願2012-180335 |
出願日 |
2012/8/16 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2014-039149 |
公開日 |
2014/2/27 |
登録番号 |
特許第5961481号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
無線通信装置、方法及びプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
無線通信装置、方法及びプログラム |
目的 |
信号のフレーム長を伝搬距離に応じて適応的に可変させることにより、フレーム長におけるガードタイムの占有率を相対的に低減させ、高効率な通信を実現する。 |
効果 |
信号のフレーム長を伝搬距離に応じて適応的に可変させるようにした。これにより、フレーム長におけるガードタイムの占有率を相対的に低減させることができ、高効率な通信を実現することが可能となる。 |
技術概要
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フレーム周期検出カウンタ31は、フレーム同期検出部12により生成された前回のフレーム同期検出タイミングパルスと今回のフレーム同期検出タイミングパルスとの間で、内部クロックに同期した信号パルスをカウントしパルス数を求める。伝搬遅延時間算出部32は、パルス数からフレーム受信周期Tcntを算出し、数式(1)を用いて伝搬遅延時間Δτ1を算出する。フレーム長制御部33は、伝搬遅延時間Δτ1に基づいて、伝搬遅延時間Δτ1が長い場合はフレーム長が長くなり、伝搬遅延時間Δτ1が短い場合は短くなるように、次のフレーム長を設定する。これにより、フレーム長制御部33により設定されたフレーム長に応じた送信フレーム長の送信信号が送信される。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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