出願番号 |
特願2015-045380 |
出願日 |
2015/3/8 |
出願人 |
国立大学法人千葉大学 |
公開番号 |
特開2016-164957 |
公開日 |
2016/9/8 |
登録番号 |
特許第6494337号 |
特許権者 |
国立大学法人千葉大学 |
発明の名称 |
キャパシタ及びその製造方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
キャパシタ及びその製造方法 |
目的 |
より高エネルギー化、高出力化を図ることのできるコバルトナノ構造物の製造方法及び、このコバルトナノ構造物を用いたキャパシタを提供する。 |
効果 |
コバルトナノ構造物は、微細かつ複雑なナノ構造物となっている。コバルトナノ構造物はMHD効果およびマイクロMHD効果によって形成されるナノ空間を形成し、より広い実表面積を実現し、高速イオン輸送効果を発現させ、より高いキャパシタ特性を発揮することができる。
電極の実表面積を拡大することが可能となり、上記機能を更に向上させることができている。この微細構造の程度は特に限定されるわけではないが、マイクロレベルの微細構造の中にナノレベルの構造が形成されたものと記述することができる。 |
技術概要
 |
本発明の一観点にかかるコバルトナノ構造物の製造方法は、コバルト錯体を含む電解液に一対の電極を浸漬し、磁場中において40℃より高く80℃より低い温度範囲内で前記電解液を電気分解して一対の電極の一方にコバルトナノ構造物を析出させることを特徴とする。この場合において、限定されるわけではないが、磁場は静磁場であって、1mT以上10T以下の範囲内にあることがこのましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|