出願番号 |
特願2011-131014 |
出願日 |
2011/6/13 |
出願人 |
学校法人東京電機大学 |
公開番号 |
特開2013-004190 |
公開日 |
2013/1/7 |
登録番号 |
特許第5761850号 |
特許権者 |
学校法人東京電機大学 |
発明の名称 |
放射線量アラーム付き照明器具 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
放射線量アラーム付き照明器具 |
目的 |
様々な地域での放射線量の継続的な観測を行い、観測結果を照明光の色彩の変化により、分かり易く知らしめることで、放射線量が高くなった場合または低くなった場合は、その状況を周囲の人に認識しやすい方法で教えられる手段を、提供する。 |
効果 |
様々な地域での放射線量の継続的な観測を行うことで放射線量の高い地域かどうかを常時又は設定されたタイミングごとに監視し、放射線量が高くなった場合には人の認識しやすい方法で知らしめることができるため、放射性物質が蓄積する可能性のある地域の街路灯に用いれば、住民は安心して生活することができる。また、各地域の放射線量が正確に分かるため、測定した放射線量に基づいて避難すべき区域を正確に割り出すことができる。 |
技術概要
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複数の放射線量アラーム付き照明器具が間隔を置いて配置された放射線量アラームシステムであって、
前記放射線量アラーム付き照明器具は、白色光を出力する多波長光源と、放射線を検出する放射線検出回路と、前記放射線検出回路の検出する放射線を一定時間計数することにより放射線量を計数する放射線量計数回路と、前記放射線量計数回路の計数する放射線量が設定された閾値を超えたか否かを判定し、当該放射線量が前記閾値を超えた場合には、前記多波長光源から白色光とは異なる色彩の可視光を出力させる波長制御回路と、
を備え、
前記放射線量アラーム付き照明器具は、自装置の配置されている地域の放射線量が前記閾値以下の場合には、自装置の配置されている地域を白色光で照明し、自装置の配置されている地域の放射線量が前記閾値を超える場合には、自装置の配置されている地域を白色光とは異なる色彩で照明する、放射線量アラームシステム。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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