出願番号 |
特願2012-157960 |
出願日 |
2012/7/13 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2014-022845 |
公開日 |
2014/2/3 |
登録番号 |
特許第5965760号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
画像符号化装置、画像復号装置およびそれらのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
画像符号化装置、画像復号装置およびそれらのプログラム |
目的 |
雑音成分の多い画像を処理したときに、良好な画質の画像を得ることが出来る画像符号化装置、画像復号装置、超解像装置およびそれらのプログラムを提供する。 |
効果 |
本実施形態における画像符号化装置100は、符号化データに、入力動画像を縮小した画像を符号化したものと、縮小した画像の雑音成分と信号成分とを超解像する際のパラメータと含めるので、符号化データのデータ量を抑えつつ、符号化データを復号した際に良好な画質が得られるようにすることができる。また、雑音成分と、信号成分とを、各々に対応した方法で超解像するので、符号化データを復号した際に良好な画質が得られるようにすることができる。 |
技術概要
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入力画像を縮小し、縮小画像を生成する画像縮小部と、前記縮小画像を符号化する符号化部と、前記符号化した縮小画像を復号する復号部と、前記復号した縮小画像の各画素値を、雑音成分と信号成分とに分離して、該信号成分からなる第1の画像と、該雑音成分からなる第2の画像とを生成する雑音・信号分離部と、
前記第1の画像を超解像して、第1の超解像画像を生成する信号成分超解像部と、前記第2の画像を、前記信号成分超解像部とは異なる方法で超解像して、第2の超解像画像を生成する雑音成分超解像部と、前記第1の超解像画像と、前記第2の超解像画像とを加算して、前記復号した縮小画像の超解像画像を得る加算部と、前記復号した縮小画像の超解像画像と前記入力画像とを比較して、前記信号成分超解像部と前記雑音成分超解像部との少なくとも一方の超解像に関する超解像パラメータを決定する超解像パラメータ決定部と、前記符号化した縮小画像と、前記決定した超解像パラメータとを含む符号化データを生成する符号化データ生成部とを具備することを特徴とする画像符号化装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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