出願番号 |
特願2012-149353 |
出願日 |
2012/7/3 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2014-011773 |
公開日 |
2014/1/20 |
登録番号 |
特許第5965750号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
暗号化装置、復号装置、暗号化プログラム、および復号プログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
暗号化装置、復号装置、暗号化プログラム、および復号プログラム |
目的 |
例えば、一斉配信のコンテンツ配信サービスを受ける受信装置に対する不正者追跡を、配信コストを抑えて可能にする、暗号化装置、復号装置、暗号化プログラム、および復号プログラムを提供する。 |
効果 |
一斉配信のコンテンツ配信サービスを受ける受信装置に対する不正者追跡を、配信コストを抑えて可能にできる。例えば、多数の復号装置に暗号化コンテンツデータを一斉配信するコンテンツ配信サービスにおいて、例えば二種類のコンテンツデータを二種類の暗号鍵を適用して暗号化し配信する場合でも、復号装置による復号を正常に行わせ、配信における伝送路の帯域消費量を低く抑えることができる。 |
技術概要
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符号化コンテンツデータに含まれる可変長符号から、所定の符号を検出する符号検出部と、前記符号化コンテンツデータを、前記符号および同期情報を含むブロックデータと前記ブロックデータを除く共通部分データとに分離するデータ分離部と、
前記ブロックデータに含まれる前記符号を、前記符号の符号長と同一の符号長であり且つ前記符号と異なる他の符号に変更することにより、変更ブロックデータを生成する符号変更部と、前記ブロックデータを、第1の暗号鍵を適用して暗号化し第1の暗号化データを生成するとともに、前記変更ブロックデータを、第2の暗号鍵を適用して暗号化し第2の暗号化データを生成するブロック部分暗号化部と、前記共通部分データを、第3の暗号鍵を適用して暗号化し第3の暗号化データを生成する共通部分暗号化部と、を備えることを特徴とする暗号化装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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