出願番号 |
特願2012-139113 |
出願日 |
2012/6/20 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2014-002668 |
公開日 |
2014/1/9 |
登録番号 |
特許第5981782号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
力覚誘導制御装置、力覚誘導制御方法、及び力覚誘導制御プログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
力覚誘導制御装置、力覚誘導制御方法、及び力覚誘導制御プログラム |
目的 |
ユーザに迅速で確実にオブジェクトを把握させる。 |
効果 |
ユーザに迅速で確実にオブジェクトを把握させることができる。具体的には、力覚提示において、ユーザが自ら手指を動かしてコンテンツを把握していた能動的な触察に加え、かな文字、各種のグラフ(折れ線グラフ、棒グラフ、円グラフ等を広く含む)、地図の輪郭、その他の物体等のオブジェクトに対して、所定の順序で手指を力覚で誘導する受動的な提示を行うことで、視覚障害者や視覚情報が遮断された状況にいる者であっても、迅速で確実にオブジェクトを把握することができる。 |
技術概要
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オブジェクトの情報を力覚によりユーザに提示する力覚提示装置に対して前記オブジェクトへの誘導制御を行う力覚誘導制御装置において、
前記オブジェクトの位置情報に対応する誘導データを作成する誘導データ作成部と、前記誘導データ作成部により得られる誘導データと、前記オブジェクトに対する現在の誘導位置とに基づいて、前記オブジェクトの誘導位置に対応させて誘導速度を制御する誘導制御部と、前記誘導制御部により得られる誘導速度に基づいて、前記力覚提示装置に力覚提示させる力覚提示制御部とを有し、
前記誘導制御部は、前記オブジェクトの中心部と周辺部とで前記誘導速度を変化させることを特徴とする力覚誘導制御装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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