出願番号 |
特願2012-139024 |
出願日 |
2012/6/20 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2014-003545 |
公開日 |
2014/1/9 |
登録番号 |
特許第5906139号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
補正装置、そのプログラム及び立体撮像システム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
撮像画像の色ずれを補正する補正装置、そのプログラム及び立体撮像システム |
目的 |
レンズアレイ及び光学部材が含まれる光学系において、画質劣化を防止して、少なくとも色収差による歪みを容易に補正するインテグラル方式の立体撮像技術を提供する。 |
効果 |
色ずれが原因で低下した輝度信号の高域周波数(エンハンス周波数)領域の成分を補うため、色ずれが原因となる撮像画像の画質劣化を抑制することができる。被写体の再生像がレンズアレイから最も離れた画素で最大となるようにエンハンス量を算出するため、色ずれ補正の効果が最大限得られ、撮像画像の画質劣化を最小限に抑えることができる。 |
技術概要
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立体撮像システム100は、白色光を発光する補正用白色被写体10を撮像して色収差による歪みを補正する補正データを算出すると共に、補正データを用いて、被写体90が撮像された撮像画像を補正するものであって、全ての屈折率分布レンズ21に白色光を入射させる補正用白色被写体10と、屈折率分布レンズアレイ20と、集光レンズ30と、カメラ40と、3原色の補正用画像から屈折率分布レンズ21の位置を検出し、検出した屈折率分布レンズ21の位置を一致させる補正データを算出する補正装置50と、データ転送線60とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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