出願番号 |
特願2012-114223 |
出願日 |
2012/5/18 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2013-009359 |
公開日 |
2013/1/10 |
登録番号 |
特許第5997500号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
放送通信連携受信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
放送通信連携受信装置 |
目的 |
装置内部で放送ストリームを通信ストリームよりも遅延させる同期制御に関連した機能を付加することで当該装置の利用者の利便性を向上させる。 |
効果 |
複数の受信装置間で異なる遅延時間量を考慮して各視聴者が不利益を被らない対策を講じることを示すメッセージ等を放送コンテンツの制御信号に多重化して各受信装置に送信することが可能となる。放送通信連携受信装置が、対策を講じられた放送ストリームを受信することで、当該装置の利用者の利便性を向上させることができる。 |
技術概要
 |
放送通信連携受信装置6は、デジタル放送番組を放送ストリームとして受信し、当該装置上で動作するアプリケーションを通信ネットワークNから通信ストリームとして受信するものであり、放送ストリームと通信ストリームとを当該装置内で同期させる同期制御を行って映像および音声を提示するための出力手段630に出力する合成表示手段614と、放送ストリームの通常提示中にアプリケーションの取得を契機に放送ストリームの遅延提示を開始する遅延提示制御手段740と、遅延提示中の放送ストリームの提示時刻と通常提示中の提示時刻との差分を遅延時間量として取得する遅延時間量取得手段750と、取得した遅延時間量を放送局が管理するサーバに送信する通信送受信手段606と、を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|