出願番号 |
特願2012-090358 |
出願日 |
2012/4/11 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2013-218611 |
公開日 |
2013/10/24 |
登録番号 |
特許第5982162号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
校閲支援システムおよびプログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
校閲支援システムと、そのプログラム |
目的 |
単語の難しさ以外の様々な要因から、言語表現としての難易度を評価しつつ、複数のユーザーが協調しながらテキストを校閲することの出来る、校閲支援システムを提供する。 |
効果 |
やさしい日本語の専門家と対象領域の専門家が複数人で、普通の日本語で書かれたテキストデータを、やさしい日本語で書き換えることができる。これらの作業者は互いに相手の専門知識を持たずともよい。また、ニュースの難易度に関わる情報を提示することで、やさしい日本語を作成する際の指標が得られ、やさしい日本語の定義をすべて覚えておく必要がなく、また効率的に作業できる。 |
技術概要
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テキストデータを入力する入力部と、前記テキストデータの編集履歴である複数の版を格納するテキスト履歴格納部と、前記テキスト履歴格納部に格納されている版を読み出して、読み出された版の難易度を計算するテキスト評価部と、前記テキスト履歴格納部に格納されている複数の版を読み出して、各々の版について、当該版のテキストデータと、前記テキスト評価部が計算した難易度の情報とを関連付けて表示する表示部と、
前記表示部が複数の版の前記テキストデータおよび前記難易度の情報を表示している状態で、最新版のテキストデータを編集する編集部と、編集が終了した版のテキストデータを出力する出力部と、を具備し、
前記テキスト評価部は、前記テキストデータ全体に由来する難易度と、前記テキストデータに含まれる文に由来する難易度と、前記テキストデータに含まれる単語に由来する難易度とを計算することにより、当該版の難易度とする、ものであり、
前記テキスト評価部は、前記テキストデータが属するジャンルに基づき前記テキストデータ全体に由来する難易度を算出する、ことを特徴とする校閲支援システム。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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