ホログラム再生方法およびホログラム再生装置

開放特許情報番号
L2016001757
開放特許情報登録日
2016/11/21
最新更新日
2016/11/21

基本情報

出願番号 特願2012-071721
出願日 2012/3/27
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2013-206485
公開日 2013/10/7
登録番号 特許第5905311号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 ホログラム再生方法およびホログラム再生装置
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 ホログラム再生方法およびホログラム再生装置
目的 ホログラム記録媒体の情報再生時に発生する混色の低減、および取得画像のSN比の向上を図ることができるホログラム再生方法およびホログラム再生装置を提供する。
効果 これら偏光子付撮像素子各々から出力された振幅情報および位相情報を含む強度情報を互いに演算して、該振幅情報および該位相情報を算出するようにしているので、干渉縞強度分布の実数部のみならず、損失を表わす虚数部も含めた演算を行うことができ、実際の値に近い振幅および位相を求めることができる。また、MDの差動検出と同様に、演算により同相ノイズを相殺することができるので算出値のS/Nを向上させることができる。
技術概要
ホログラム記録再生システム(ホログラフィックメモリー記録再生システム)では、一般に、デジタルデータを担持した信号光を参照光とともにホログラム記録媒体に同時に照射し、ホログラム記録媒体中に形成される干渉縞を光記録媒体に書き込むことによって、該デジタルデータを記録する。一方、デジタルデータが記録されたホログラム記録媒体に参照光を照射すると、ホログラム記録媒体中に書き込まれた干渉縞により光の回折が生じて、上記信号光が担持していたデジタルデータを再生することができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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