出願番号 |
特願2012-051016 |
出願日 |
2012/3/7 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2013-186918 |
公開日 |
2013/9/19 |
登録番号 |
特許第5965161号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
光ディスク装置、ギャップサーボ装置及びギャップ引き込み制御方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
光ディスク装置の技術 |
目的 |
光ディスク装置、ギャップサーボ装置及びギャップ引き込み制御方法を提供する。 |
効果 |
光ディスクへのデータ記録容量と記録転送レートの向上が要求される用途においても、固体浸レンズ(SIL)を用いた近接場光による光ディスク装置にて大容量・高転送レート記録動作が実現可能となる。 |
技術概要
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本発明の光ディスク装置1は、光ディスク2を所定の回転数で回転駆動するためのスピンドルモータ7と、固体浸レンズ(SIL)による対物レンズ5を固定するSIL光ヘッド6と、SIL光ヘッド6と光ディスク2との間の間隔を制御するギャップアクチュエータ7と、ギャップアクチュエータ7によるギャップ引み込み動作を制御する制御部14とを備える。ギャップサーボ装置として機能する制御部14は、記録再生前の初期設定時にて引き込み制御を行う目標ギャップ長を記録再生時の所望のギャップ長の値より大きい所定値に設定してフィードバック制御による引き込み制御を行なった後、フィードフォワード制御を更に適用してギャップエラー信号を補償してから目標ギャップ長を当該所望のギャップ長の値に変更する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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