出願番号 |
特願2012-038252 |
出願日 |
2012/2/24 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2013-175536 |
公開日 |
2013/9/5 |
登録番号 |
特許第5906102号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
光線指向型の発光素子 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
材料・素材の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
光線指向型の発光素子 |
目的 |
発光素子単体で光線の成形と方向制御を可能とする簡易な素子構造を有した発光素子を提供する。 |
効果 |
光線指向型の発光素子は、素子単体で光線の成形と方向制御を可能とすることができる。また、光線指向型の発光素子は、第1半導体層の下側に所定の大きさの発光部を形成し、第1半導体層の上側に所定の高さの柱を形成することで、簡単に製造することができる。 |
技術概要
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発光素子1は、平坦な表面から光を放射する発光素子であって、平坦な表面を有するバッファ層4と、バッファ層4の上側に、所定領域を取り囲む環状の配置で自由空間における放射光の波長以上の径を持つ3本の半導体柱状部5,6,7を有し、バッファ層4の下側に、3本の半導体柱状部5,6,7のそれぞれの中心の直下を含む一部領域に設けられる発光部3を有する。発光部3から放射された光は半導体柱状部5,6,7から出射される。発光素子1は、前記した配置で3本の半導体柱状部5,6,7を有することで柱の近傍における光の干渉効果によって光線を成形し、1つの半導体柱状部7の高さH−δが他の半導体柱状部5,6の高さHと異なることで、光線の放射方向が制御される。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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