発光素子

開放特許情報番号
L2016001743
開放特許情報登録日
2016/11/21
最新更新日
2016/11/21

基本情報

出願番号 特願2012-038249
出願日 2012/2/24
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2013-175533
公開日 2013/9/5
登録番号 特許第5912652号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 発光素子
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア、材料・素材の製造
適用製品 発光素子
目的 発光素子単体で光線を形成し放射方位を制御することができる発光素子を提供する。
効果 複数の半導体柱状部を設けることで、発光素子単体で光線を形成することができ、複数の半導体柱状部のうちの少なくとも1本の高さを相違させることで、形成した光線の放射方向を制御することができる。また、発光素子は、例えばLEDのように平坦な放射面を有する発光素子の表面に、半導体柱状部のような導波構造物を微細加工して作成することが可能であるため、当該発光素子をIP方式の表示装置に用いた場合、立体画像の解像度が発光素子の精細度のみに依存することになり、従来のような光学系の解像度不足による映像ボケは生じなくなる。
技術概要
発光素子1は、n型半導体層20とp型半導体層30との間に発光層10を備え、p型半導体層30上またはn型半導体層20上に、半導体発光層10で発生した光の導波路となる複数の半導体柱状部31,32を備え、当該複数の半導体柱状部31,32がp型半導体層30上またはn型半導体層20上に環状に配置され、そのうちの少なくとも1本の高さがその他の半導体柱状部31,32の高さと異なることを特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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